な~は行

 

内部から 打ち崩していく 情報戦 

 

解説:

敵側に潜入し、偽の情報を流す!敵側の情報を流出させる!

情報操作は忍者の重要忍務のひとつ。

 

忍務には 忍び六具と  ミニしころ

 

解説:

編笠、鉤縄、石筆、薬、三尺手拭、打竹は「忍び六具」と言われ、

忍者の必需品だった。しころ(小型ののこぎり)も、常に服に忍ばせていたという。

 

ぬかるみを 素早く渡る 水蜘蛛の術

 

解説:

輪状の板に浮を付けた履物「水蜘蛛」。

これで水辺を渡れるかは定かではないが、忍者の象徴的な道具の一つ。

 

猫の目が 細い時こそ 忍び時


 

解説:

忍者は猫の瞳の変化を見て、時間を知ることができたとか。

瞳孔が細いときは午前12時と午後0時(猫がいる場所にもよる)。

 

 

信長の 非道な所業 許すまじ


 

解説:

1581年「第二次天正伊賀の乱」。

織田の伊賀攻めによって、伊賀の多くの者が討ち滅ぼされた。


 

腹が減り 食べてしまった 五色米


 

解説:

忍者は、赤・青・黄・黒・紫色に染めた米粒「五色米」を使って

暗号にしていた。

 

 

干からびて 1つ噛み締め 飢渇丸


 

解説:

飢渇丸は「一日三粒飲めば心力衰えることなし」と言われている忍者食。

敵地に潜入した際にこれで飢えをしのいでいたとか。あまり美味しくないとか。

 

 

古い玉露で60日。


 

解説:

宵越しのお茶は飲むな!

 

変装で 敵を欺く 七方出。


 

解説:

虚無僧・出家・山伏・商人・放下師・猿楽・一般庶民・・・

潜入場所にあわせて、この7つに姿を変えたと言われている。

 

棒手裏剣 ボーっとしてたら 刺さるでぇ。


 

解説:

棒状の手裏剣を棒手裏剣という。

棒手裏剣を打つにはコツがいるのだ。さあ、ボーっとしてないで練習しよう!


※ 解説は「だいたいこんな感じ」というレベルのものです。すみません。